楽天やアマゾンなどのプラットフォームを利用せずに独自のサイトでオンラインショップを立ち上げて利益をあげている方もいます
そんなときに欠かせないのが決済サービスです!
ハッキング技術は年々と巧妙になってきていますので、顧客には安心してクレジット情報を入力して購入してもらえるようにしなくてはいけませんね!
タイでのクレジット決済サービスから始まり暗号通貨OMGで大成功をおさめたOmise
日本でもクレジット決済サービスを導入しているところが増えています
私も自分の独自コンテンツをブログ上で販売していく計画がありますのでOMISE Japanの決済サービスを使ってみたレビューを記録に残しておこうと思います!
OMISEの決済サービスとは?

誤解してるかもしれない人が多いようなので先に言っておきますと、暗号通貨での決済サービスを提供しているわけではありません
クレジットカードでのネット決済サービスを提供しています
競合他社でいうとPaypal、Spike、飲食店でのクレジット決済導入に強いAirレジなどが頭に浮かびます
2,3年前と現在の違い
通常飲食店でクレジット支払いを導入するとVISAなどのクレジット会社へ5%の手数料を売上から支払わなくてはいけません。水商売では10%にもなるそうです
まれに今でも水商売のお店ではクレジット払いのときに店側が支払う必要のある手数料を上乗せて請求するお店がありますが、実はこれはクレジット会社との規約違反だったりします
ネット上でクレジット決済を導入するのにも月額の会費がかかったり、決済手数料が高かったりネットショップのスタート時にはハードルが高く感じられていました
導入してもフィッシングサイトやハッキングへの対策などショップ運営側、購入者側も心配だったでしょう。
そこで認知されてきたのがPayPalです
初期費用、月額費用が無料で手数料も他と比べると安く、
販売側、購入者側もPayPalのアカウントを持っていれば、販売側はPayPalのアカウント上で売上を一括管理でき、購入者はそのつどカード番号を入力する必要もなく日本でも利用するネットショップが増えました
「買い手保護制度」というPayPal独自の補償もあってeBayなどの海外サイトから購入している日本人も増えましたね
コンビニ支払いも開始予定のOmiseとPayPalは何が違うか?
決済手数料 | 出金時の振込手数料 | 初期費用・月額費用 | 使い勝手 | |
PayPal | 3.6% | 無料 | 無料 | ◎ |
Omise | 2.95%or3.6% | 260円 | 無料 | ▲ |
*決済手数料は国内か海外かでPayPalは手数料が変わります。OmiseはVisa Mastercardが2.95%とPayPal以外のサービスと比べても格安です
*出金時の振込手数料はPayPalは5万円以下の場合250円かかります
使い勝手がいいのはやはりPayPalです。これはOmiseだけではなくどこと比べても使い勝手はいいと思います。Omiseの場合サポートダイヤルが明記されてないのが気になります
PayPalはビジネスアカウントを開設したときPayPalのサポートから連絡が来て色々設置のことや手数料のことなど教えてくれました。定期的にビジネスアカウントのユーザーにセミナーやウェビナーのお知らせも来ます
Omiseの場合はAPIでの作成ありきな点が難しく感じます
サイトでは簡単と書いてありますが、多少の知識はないとできないでしょう
それでもOmiseの決済を使うわけ 小額決済にはおすすめ
PayPalで2357円以下の決済の場合手数料が5%と高くなります
Omiseは小額決済でも同じ手数料です
会社員の方で副業としてクリエイティブな仕事をオンラインで受けている場合はこの手数料の差は意外と大きいかもしれませんね
アカウント作成は簡単!
Omiseのページからアカウント登録を選びます
パスワードには必要な条件がありますのでそれにそってパスワードを設定します
ログインしたときのダッシュボードです。テストボードですので、機能をフルに活用するために念の為ライブダッシュボードの申請をしてみます
申請が終わるまで5日ほどかかるようなのでこのまま待ってみます